長谷地先生のＮＡ治療の手技療法は素晴らしい治療法だと思い、また実感し１０年程学ばせて戴いております。
仙腸関節を6種類の基本操作で動かしますが、毎日が試行錯誤し日々鍛錬で学ばせて戴いております。6種類の基本操作をする際、人により骨盤の形状、仙骨の形状が違い、仙腸関節をいかに緩みの状態を作るかが本当に難しく思います。長谷地先生は、人によりその日の仕事内容によっても仙腸関節の動きは変わることもあるとおっしゃいます。以前は一週間に一度ご指導を受けておりましたが現在1ヶ月に一度のご指導を受けております。けして一朝一夕に身に付く手技療法ではありませんがＮＡ療法をすると、時として私も患者さんも症状の大きな改善に大変驚き感激致します。
また、学ばせて戴くうちに患者さんに腰痛などの説明がわかりやすく出来るようになり、また日常生活動作指導も的確にできるようになったと思います。
今後もＮＡ療法を学ぶ先生方と毎月、問題点を検討しながら長谷地先生のご指導を受け、先生方と切磋琢磨し素晴らしい手技療法、ＮＡ療法技術を磨いてゆこうと思います。
また最後に、頚部の痛み 腰部の痛み 下肢の痛み、シビレがある患者さんで整形外科、各脊椎専門病院でＭＲＩ検査 ＣＴ検査 各種検査で異常もなく症状の改善がなく悩んでいる患者さんは是非一度、ＮＡ治療を受ける事をお勧め致します。
中村接骨院 埼玉県児玉郡上里町神保原町772-12
電話 0495-33-2371
ＮＡセミナーに参加して
2006年8月よりセミナーに参加させていただいております。
今まで当接骨院でぎっくり腰や急な頚の痛みを訴えて来院した患者さんには腰なら腰、頚なら頚だけに焦点をあて痛い部位だけの治療をしていました。
柔道整復師になって25年以上たちましたが今までの治療では常に本当にこれで治るのだろうか？と言う疑問があり患者さんに対して半信半疑で行っていました。
ＮＡ療法は仙骨を僅か2～3mm動かし骨盤をニュートラルポジションに戻し痛みをとるという治療です。文章で書くと簡単なように思いますが、大変奥が深く患者さんの姿位や骨盤を持つ手の位置、仙骨を動かす手の力の入れ方等すぐには習得出来るものではありません。
患者さんも微弱な力で施術をうけているのでダメージもありません。子供からお年寄りまで安心して治療を受けることが出来ます。
当接骨院の患者さんも「ぎっくり腰や寝ちがえた首の痛みが早くとれた。」「今までいろんな治療を受けてもとれなかった痛みがとれた。」等うれしい声が聞こえてきております。
私が勉強会に参加して一番感じたことは接骨院＝マッサージ屋にならないということです。今までカイロ、スパイラル、各種の勉強会に参加しましたが、なにをしても途中で終わってしまい不完全燃焼の毎日でした。ＮＡ療法と出会いその治療のすばらしさ、また奥の深さを知り毎日の治療に自信をもって臨んでおります。
まだまだ技術や患者さんに対しての説明で力不足を感じている毎日ですが一生懸命勉強し地元で一番の接骨院になれるよう頑張っていきたいと思います。
ありきたりの電気治療やマッサージでは他院との差別化が図れないと考えていた時に、ＮＡ療法に出会いました。今では、それまで対応が難しかった症状の患者さんにも、大きく改善がみられるようになりました。これからも、地域の患者さんのために頑張っていきたいと思います。
色々な手技治療の勉強会に参加しましたが、ＮＡ療法より効果のあるものは見たことがありません。
全身の関節の動きを良くすることで、ここまでの成果が得られるとは驚きです。
様々な体の不調が改善されていくので、ぜひ体験・実感してもらいたいです。
長谷地先生から直接施術を受け、是非この技術を習得したいと強く思いました。ＮＡ療法は、関節の動きのみならず、全身に良い影響を与えます。他の技術ではなかなかこうしたことはありません。ＮＡ療法を導入してから、目に見えて患者さんの来院が増えました。今後も、より多くの患者さんの悩みを解決していきたいと考えています。
ＮＡ療法は、患者さんにとって非常にリスクの少ない治療法です。矯正などとは異なり、施術は限りなくソフトです。
このため、重症の患者さんでも、安心して受けることができます。腰の痛みを中心に、手や足のしびれなどといった色々な症状が、一気に、あるいは徐々に軽くなっていきます。１人でも多くの患者さんに受けて頂きたい治療法です。
患者さんの痛みやしびれを少しでも軽減させることはできないか、と日々悩んでいた自分にとって、ＮＡ療法は正に待ち望んでいた答えそのものでした。ＮＡ療法は、患者さんの体に負担をかけず、全身を最良の状態に導きます。生涯をかけて、腕を磨いていきたいと思っています。
ＮＡ療法によって、それまで症状が良くならなかった患者さんが良くなっていくことが増えました。ある患者さんから、「何年かぶりに寝返りができた」と言われたときは我がことのように嬉しかったです。これからも、こういう会話を増やしていきたいと思います。
